もう人の目は気にしない

こんにちは！まるこです。

下手な文章能力で私の考え、

ながーくつぶやいてます。笑

モヤモヤしていたこと吐き出した。

 私の思い考え

私は小さい頃からすごく太っていた。

（いまは中途半端なデブだろうか。笑）

だから小さいながら人目を気にするようになった。

人前は苦手だし、

目立ちたくないし

自信もない。

周りからの目をすごく気にして

できるだけ自分を出さないよう、

意見は言わないよう、

人にあわせるよう、

気を使うよう、

迷惑をかけないようにしてきた。

太っていても周りの人から良く思われて、

居場所があれば安心だ。と思っていたから。

この考えが癖になった。

小学・中学は自分を出さず、

うわべだけの付き合いをしてきた。

友だちに思っている事も言えなかった。

高校に入ると、私立だったので

いろんな人と関わるようになった。

友達もそれなりにでき、

グループというものもできた。

そうすると、色々もめ事が起こる。

陰口を言う人もいる。

仲間ハズレにされる人もいた。

私はそれを見てるのが苦しくて、

すごく嫌だったのに、

新しい環境で自分がひとりになるのが

怖いがために何もできなかった。

私は必死に嫌われないために気を使った。

ある日、グループから離れていった子が

移動教室の時に「一緒に行こう」

と私たちのグループに声をかけてきた。

私は「いいよ、一緒に行こう」

と返事をしたが、みんなは無視だ。

無視って何よりも心が痛む。

そして私が「いいよ」と言ったことが

気に食わなかったようで、

グループから外された。

ショックは大きかった。

でも、なんだか今思えば

１年でクラスは変わるし、

嫌われないために、

必死になってた時がバカらしく、

ひとりの方が気が楽だったのかも。

そして、部活が何よりも楽しく

自分というのも出せるようになった。

部活の仲間は１０年たっても仲良しだ。

しかし、社会人になると、

高校の時のショックがトラウマとなり

周りから良く思われたい、

嫌われたくない。

という思考が染みついている自分がいた。

だから、

もっと気を使って、

もっと相手の意見に合わせて、

もっと迷惑をかけないように行動して、

いつも人の目を気にして、

よく周りを見て。

と気を張りに張っていた。

人の目を気にしていた私は

働くには、

• 正社員でないとダメ。
• 人受けがいい職に就いていないとダメ。
• 同じ職場で長く働いていないとダメ。
• 給料もそこそこ貰っていないとダメ。
• 自立していないとダメ。
• 常識がないとダメ。
• 責任感がないとダメ。
• 仕事は一人でこなさないとダメ。
• 精神的に強く・弱音を吐いてはダメ。

など他にもいろいろ。

勝手に「～でないとダメ」

というルールを作っていた。

この職に就いたのも実は、人受けがよかったから。

職に就き、慣れてくると、

人の陰口や愚痴を言っているのが

聞きたくもないのに自然と耳に入ってくる。

私も言われているかもしれないと

いちいち気にしていた。

あと数年すれば、

私も人の愚痴や陰口を言うようになるのだろうか。

と思うようになり先が暗くなった。

そして、休日に仕事をすることも増えた。

友達と遊んでいても楽しめず、

頭の中は仕事、仕事、仕事。

ストレスは溜まり、

ストレス発散と言えば食べること。

もちろん太った。

太い自分が嫌で

余計にストレスが溜まって悪循環だった。

家に帰っても常にイライラ、

周りの人に当たり、申し訳ない感情と

どうにかなりそうな感情で、

知らないうちに涙が流れ、

ずっと泣いていた。

こうなると、すべてにやる気が起こらなくなる。

よくわからない不安に包まれる。

ずっと働き続ける会社だと思っていたけど、

４年で辞めてしまった。

そのあとは個人の飲食店でも働いた。

食べることが好きで、料理に興味があったから。

いろいろ勉強になることもあったし、

調理師の免許も取れ、いい事もあった。

でも、飲食店の裏側を知り幻滅。

人が足りていないにも関わらず、

仕事を増やし、休みはなしで、

自分で自分の首を絞めてでも

お金の奴隷になったように働いていた。

目は死んでいたように見えた。

お金の為にこうはなりたくない。

気持ちに余裕はなく、

オーナーはいつもイライラ。

お金に余裕があったのに何で仕事増やした？

と何度思ったか。

ホールにいる奥さんとも、

よく夫婦喧嘩をしていた。

私は板挟みとトバッチリでいい迷惑だ。

雰囲気が悪いのは困るので、

２人のご機嫌をとっていた。

辛い。笑

飲食店が全て、こんなことではない

と知っているけれど、

お店を持つってこういうことなの？

体を痛めつけてまで、休みなしで、

なんでそこまで働くの？

(お金に余裕があっても）

と思った瞬間だった。

この時から、

働くって・生きるってなんだ？

と思いだした。

人に気を使って、

人の現状を気にして。

周りからの評価を気にして、

人の都合に合わせて。

自分の個性を抑えて、

ストレスをためて。

無理して働いて、

それが当たり前で

それが社会人か。

人の目を気にして、

そんな考えが、

私の中で常識になっていた。

すごく辛かった。

今はそんな常識、私にはいらない。　

生きていくうえで何の役にも立たない考えだと思う。

これからの私

そして、お金は生きていく為に必要。

将来の事を考えると不安は絶えないけれど、

今、お金のことを考えたってしょうがない。

お金よりも今ある時間を

無駄にしたくないし、大切にしたい。

お金が無くなれば働き口なんかいっぱいある。

だから、私は身を粉にしてまで、

仕事、お金のためには働けない。

お金は必要最低限でいい。

無理して働いたお金は浪費されていくだけ。

私を見ている人、これを読んでくれている人は

ただの甘えだとか考えがおかしいと思うかもしれない。

でも、何を言われたって、

もう人の目は気にしないことにした。

時間や気持ちに余裕のない人には

私はなりたくない。

私にはまだまだやりたい事も、

行きたい所も、

家族と一緒に過ごす時間も必要だから。

あの時こうすればよかったと後悔だけはしたくない。

 わくわくすることはポジティブ思考の現れだと思う。

と思った今日この頃でした！

下手な文章を長々と読んでいただき、

ありがとうございました！